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パーソナルデータ利活用の未来について考えるメディア

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パーソナルデータを活用して新たなユーザー体験を創出することで急速な成長を遂げるスタートアップは増えてきている。こちらのカテゴリーでは、そのようなスタートアップを紹介していく。

米国低所得者層向けの融資プラットフォーム「Aura」の LaaS モデル

米国では、パーソナルローンや住宅ローンを申請すると、FICOスコアと呼ばれる信用スコアを元に与信審査が行われる。 しかし、FICOスコアの算出には、最低6ヶ月のクレジットヒストリーが必要となるため、約4500万人の米国民がスコアを保有できていない。 そし…

インドで分割後払いを可能にするZestMoneyの仕組みとCaaS展開

インドのEC市場は、Flipkart と Amazon の二強体制であるが、その両サービスで後払いソリューションを提供しているサービスがある。 それが「ZestMoney(ゼストマネー)」だ。 ZestMoney では、独自の信用スコアリングにより既存の信用スコアを保有しない人…

インディア・スタックの利用事例 5つの分類と41のサービス例

昨日の「インディア・スタック」の基礎編に続いて、本記事では、インディア・スタックの利用事例をご紹介しよう。 実際の利用事例をみることで、より理解が深まるはずだ。 こちらの記事をもとに、以下の5つの分類で紐解いていく。 Background Verification P…

モバイルデータで融資機会を 南アフリカ発「JUMO」の仕組み

先日はケニア発の融資サービス「Tala」をご紹介したが、今回は同じくアフリカにおける融資領域の課題解決に挑む「JUMO」というスタートアップをご紹介しよう。 JUMO は、アフリカ8カ国に加えて、昨年ゴールドマン・サックスからの多額の資金調達を経て南アジ…

ケニアで信用革命を起こした「Tala」の仕組みと創業ストーリー

世界では、約30億の人々が銀行口座を持たないために「信用がない」とされ、まともな金利でお金を借りることができない。 この課題に対して、「スマホデータ」という切り口で活路を見出したのが、「Tala」というサービスだ。 ケニアでサービスを開始し、既に1…

中国シェアバイク「ofo」が独自の信用スコアシステムに移行した理由

中国シェアバイク最大手のofoが独自の信用スコアシステムへ移行した。芝麻信用との戦略的パートナーシップからの移行である。独自の信用スコアを構築するトレンドはくるのだろうか?mobikeやHellobikeの事例も交えて考察する。

マクドナルドが買収した個人化サービス「Dynamic Yield」の技術と事業内容

マクドナルドがAIによるパーソナライゼーションを提供する「Dynamic Yield」を買収した。 この買収劇を予想できた人はそう多くないだろう。 また、そもそも「Dynamic Yield って何を提供しているの?」と疑問をお持ちの方も多いことだろう。 本記事では、Dyn…

信用スコアモニタリング Credit Karma の買収企業6社から見える成長戦略

本記事では、Credit Karma の買収企業の動向が面白いのでご紹介する。Credit Karma は、これまでに合計6社を買収しており、それぞれに明確な戦略が見え隠れしている。信用スコア関連の米国最大級ユニコーン Credit Karma について迫っていこう。

信用スコア監視のユニコーン企業 Credit Karma のビジネスモデルとプラットフォーム構想

Credit Karma は、信用スコア(クレジットスコア)のモニタリングサービスを提供するユニコーン企業だ。ユーザー数は8500万人を超え、売上も550億円を超えている。本記事では、Credit Karma の事業概要とビジネスモデル、プラットフォーム戦略について解説す…

カオナビの「人材データプラットフォーム戦略」と競合との差別化

人材管理システム「カオナビ」 を運営する株式会社カオナビは、19年3月15日、マザーズへの上場を果たした。 1株発行価格1,980円に対し、初値3,970円、終値3,440円で大きく上回る結果から分かるように、市場からの大きな期待が伺える。 本記事では、カオナビ…

ワークシェアサービスのタイミー、信用スコアによる給与前払いの仕組みの仕組みで特許取得

ワークシェアリングサービスの「タイミー」が、信用スコアを活用した「働く前に給料が振り込まれる」仕組みでビジネスモデル特許を取得した。 シェアリングサービスを行う事業体による信用スコアについては、クラウドワークスやメルカリ(メルペイ)などが参…

リアルタイムあと払いを可能にするAffirmの仕組み―「魔法ではない、数学だ」

Affirm という米国の FinTech スタートアップをご存知だろうか? Affirm(アファーム)は、簡単にいうと、ECで購入をする際に「Pay with Affirm」という「あと払い(分割払い)」オプションを提供してくれるスタートアップだ。既に$720Mを調達し、ユニコーン…

信用スコアモデリングのSaaS、ZestFinance が提供する「説明可能なAI」とは?

信用スコア(クレジットスコア)は、日本でもドコモやLINEの参入発表により話題になってきている。 信用スコアは様々なサービスへの応用もできるため、今後、様々な領域でそれぞれ独自のスコアリングがバーティカルにが生まれてくることも予想される。 その…

メルペイのビッグデータ利活用戦略、MERPAY CONFERENCE 2019 で発表

2019年2月20日、メルペイの本格始動に向けて「MERPAY CONFERENCE 2019」が実施された。 少しだけ見てみるつもりが、その面白さ、スケールの大きさに惹き込まれ、最後までじっくりと聞き入ってしまう内容であった。日本のキャッシュレス決済、そしてその先の…

英国 WorldFirst 買収で世界進出へ、アントフィナンシャルの買収投資実績を総振り返り

世界最大級のユニコーン、アントフィナンシャル(Ant Financial)がイギリスの国際送金大手の WorldFirst(ワールドファースト)を買収したというニュースが世界中で話題になっている。 アントフィナンシャル(Alipay)の欧州進出の足がかりとし、その先には…

グローバルな信用インフラ構築へ、Bloomの思想と信用スコアの仕組み

ブロックチェーン×クレジットスコアの領域で期待されているサービス「Bloom」を紹介する。Bloomの事業は、BloomID、BloomIQ、BloomScoreの3つに分類され、それぞれが相互連携する形になっている。Bloom はブロックチェーンを採用することにより、データの流…

世界中のすべての人に信用スコアを!COLENDI がブロックチェーンで実現する世界

2018年末より、信用スコアに関する話題も多くなってきている。 中国を拠点とするアントフィナンシャルの「芝麻信用」を中心に、日本でもみずほ銀行とソフトバンクの合弁会社による「Jスコア」がリリースされたり、LINE・ヤフー・ドコモといった大企業が信用…

信用スコアを「アップグレード」、英国スタートアップ Aire の思想と仕組み

信用スコアリングサービスを提供するイギリスのスタートアップ Aire をご存知だろうか? 「信用スコアに『アップグレード』を」という標語を掲げ、既存の信用スコアの抱える課題に対して、独自のアプローチにより新たな信用スコアリングを可能にしている。 2…

DiDi(滴滴出行)の投資先14社を調査、DiDiの世界進出と巨大テック企業への道

DiDiの投資先14社について調査及び分析。Uber、Taxify、Ola、ofo、Grab、Lyft 等、各企業の簡単なサマリーとそこから見えるDiDiの戦略についてまとめた。

配車アプリ「DiDi」東京上陸!運転手がもらした現場の声とは?

中国最大手のタクシー配車サービス「DiDi」が東京でもサービスを開始した。Japan Taxi や Uber と比較してどうなのか。3回の乗車体験と運転手さんへのヒアリングから今後のタクシー配車アプリ業界について考察する。

パーソナルデータ利活用の可能性について、ブログをはじめます。

2017年中頃より、総務省や日本IT団体連盟が中心となって、「情報銀行」という仕組みについての議論がなされてきており、ここ最近では、メディアにその文字が踊ることも多くなった。 基本的な思想としては、個々人が自らデータを管理し、必要に応じて事業者に…