本日から中国の深センへ行ってくるのだが、初めての中国ということもあり、色々と準備では分からないことも多かった。
そんな中、中国在住の友人や、最近中国に行ってきた友人から色々とアドバイスをもらい、なんとか準備が整った(はず)。
というわけで、本記事では、私の聞いた限りで、中国深センへ行く前の準備としてすべきことを備忘録的にまとめていく。
航空券は Skyscanner で
航空券については、Skyscanner で検索をして、最安であった香港エクスプレスで予約をした。
HK Express - 香港エクスプレス - 格安航空券・LCC
いわゆるLCCと呼ばれるものだが、飛行時間は4.5時間ほどとそこまで長くないので、LCCでも問題はないだろう。
金曜日発の日曜日帰りの往復料金で3万円以内に収まったので、かなり安いなという印象。平日であれば、2万円以内で往復もできるはず。
航空券はアプリで管理でき、アプリのデザインも優れているので今の所使っていて何の不便もない。
機内食は追加料金なのは、LCCあるあるだろう。
ホテルは、Trip.com で一泊2500円ほど
ホテルについては、Trip.com で予約した。二人でシングル×2の部屋で一泊5,000円弱という破格のお値段。
写真で見た限りでは、特にグレードが低すぎるといったことはなさそうだ。
中国現地のホテル予約でいうと、ctrip などが気になるところではある。中国で人気の航空券〜ホテルまでの様々な予約できるサービスだ。
Trip.com は、中国でシェア第一位を誇る旅行予約サービス ctrip が海外ユーザー向けに提供しているサービスだ。飛行機、列車などの移動手段からホテル等の宿泊手段までカバーしている。
Airbnb も見てみたが、同じグレードの部屋で比較すると、Trip.com のほうが2〜3割ほど安い印象を受けた。
知らないサイトで予約するのが心配な方は、Expediaなどを使ってみてもよいだろう。
決済手段、銀聯カードは早めに作っておくべき
決済手段としては、結論以下の3つを用意すべき。
- 銀聯カード(クレジットカード)
- WeChat Pay
- 現金
銀聯カード
中国では、Visaやマスターカードではなく、銀聯(UnionPay)という決済ブランドが最もポピュラーである。
日本で銀聯カードを作るならば、三井住友銀聯カードくらいしか選択肢がない。
申し込みから手元にくるまで、8営業日ほどかかるので、早めに申し込みをしておこう。
WeChat Pay
中国でテック系のサービスを利用したいとなったときに、話題にのぼるのが、WeChat Pay や Alipay だろう。
2019年5月31日現在、アリペイは中国の銀行口座がないと全く使えない状態なので、一般的な旅行者は利用不可。
WeChat Pay については、ポケットチェンジでチャージした分については利用できるが、チャージした分の払い戻しはできない状態となっている。
そのため、WeChat Pay の中に、空港などに設置されているポケットチェンジを利用して、いくらかチャージしておく必要がある。
ちなみに、WeChat Pay は単独のアプリではなく、チャットサービスである WeChat の中に内蔵されている。LINE における LINE Pay のような形だ(LINEは最近単独アプリもだしたが)。
よく使いそうなアプリ
アプリは、以下のようなアプリを一旦入れておいた。
中国行きに向けて、一応有名どころのアプリは入れておいた。 pic.twitter.com/mDosq41ZBf
— 吉田基紀 | Datachain, Inc. (@motokiyoshida) 2019年5月30日
ツイートに対して、中国在住の方々からいくつかアドバイスを頂いたので、ぜひリプライ欄までみてみていただければと思う。
DiDiは WeChat Pay から利用したほうがよい、地図はテンセント系の地図アプリがよいなど、参考になる情報も。
では、深センいってまいります!
では、これから早朝便で深センいってまいります!
VPNつないで、Twitter にて発信していくつもりです。